住友重機械工業は、変減速機を中心としたPTC(パワートランスミッション・コントロール)事業の拡充を図る。これまで売り上げの約5割以上を小型減速機(ギヤモーター=GM)や中大型用減速機(ギヤボックス=GB)が占めていたが、ロボットや物流向けなど市場成長が見込まれる精密制御用減速機(MCD)分野を強化、自動化・省人化といったニーズを取り込んでいく。コロナ禍で停滞していた市場は一転、急回復しており、成長市場をターゲットとすることで計画を上回る増収増益の確保を目指す。続きは本紙で

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