出光興産と昭和シェル石油は10日、2019年4月に経営統合することで合意したと発表した。株式交換により経営統合する予定。昭和シェルが形式上、出光興産の100%子会社となるが、取締役数を半々とするなど「実質は対等合併」(出光の月岡隆会長)で、商慣行上は「出光昭和シェル(仮称)」として一体化し実質的な統合を図る。12月の臨時株主総会で株式交換比率など詳細を決める予定で、それまでに統合新会社として中期計画を策定するが19~21年度の3年間で純利益合計5000億円以上を目指す。「目的は統合ではなく強い会社にすること」(昭和シェルの亀岡剛社長)と強調。両社合計7つの製油所を基盤にアジアで勝ち残りを目指す。

出光興産の月岡会長(右)と昭シェルの亀岡社長(左)

つづきは本紙をご覧ください

PDF版のご案内

経営の最新記事もっと見る