出光興産は、マレーシアでシンジオタクチックポリスチレン(SPS)の生産に乗り出す。同社が世界で唯一生産するSPSは軽量で電気特性に優れ、自動車、家電、高速通信の分野で需要が増加。千葉事業所(千葉県市原市)に続く第2工場を検討してきたが、原料スチレンやポリスチレン(PS)を生産するグループ会社があるマレーシアに絞り込んだ。2021年をめどに千葉(年9000㌧)と同規模の工場を立ち上げる方向で詳細を詰めており、来年の早い段階で最終投資決定する。SPSニートレジンの生産に合わせ、コンパウンドについてもマレーシアで生産する計画。

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