欧米で広がる包装材料に植物由来の生分解性樹脂を用いる動きが、成熟した日本の包装材料業界を打破する切り札になるかもしれない。技術力に優れる日本の包材メーカーはポリ乳酸(PLA)を用いた製品のラインアップや開発力で他国を圧倒する。ただ、リサイクルが主流の日本では生分解の特徴を生かしにくく、主戦場でありコンポスト(堆肥化)文化が根付く欧米への輸出が新市場創出につながる可能性がある。アジアの包材メーカーはいち早くトレンドをキャッチ、欧米への輸出を開始している。世界的な環境対応の波は勢いを増しており、技術に勝る日本勢が後れをとるわけにはいかない。

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