<アナリストに聞く>

 活況が続く半導体。しかし、株式市場では今年下期にもピークアウトするのではとの見方が主流となり、材料を含め関連銘柄は総じて冴えない。JPモルガン証券の佐野智太郎氏は「半導体市場は2023年にマイナスに転じる」と予想する。過去の相関関係から「半導体の出荷個数が底を打つであろう来年上期が、関連銘柄の株価が反転上昇する一番の買い場になるのではないか」と話す。特に割安で放置されている銘柄として信越化学工業、昭和電工を挙げる。続きは本紙で

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