後藤茂之厚生労働大臣は8日の閣議後会見で、塩野義製薬が近く承認申請を予定する新型コロナウイルス感染症経口薬をめぐり、「現在規模の大きな臨床試験が実施中であると承知している。十分な安全性・有効性を示したうえで申請された場合は、条件付き承認制度含めて既存のあらゆる制度を活用して審査を行っていきたい」と語った。軽症者用の飲み薬は国内では海外製のものしか承認されておらず、国産品の実用化が期待されている。同社は7日、早ければ来週末にも承認申請を行いたい考えを示している。

 また、政府が新型コロナワクチンの3回目接種回数を1日100万回とする目標を掲げたことにも言及。「明確な目標を設定することで、1日でも早く希望者への接種を進めていく」と述べた。また、職域接種についても、「各担当大臣から働きかけ、推進していく」とした。

新聞 PDF版 Japan Chemical Daily(JCD)

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