【台北=広木功】台湾のフラットパネルディスプレイ(FPD)業界がLED(発光ダイオード)を使った新たな表示技術の事業化に力を入れている。有機EL(エレクトロルミネッセンス)の流れに乗り遅れた台湾は、得意とする半導体技術を生かせる「マイクロLED」と「ミニLED」をポスト液晶ディスプレイと位置づけ、JSRなど日系電材大手も参画する国家プロジェクトで事業化を推進している。友達光電(AUO)は世界初の12型マイクロLEDディスプレイを、群創光電(イノラックス)は世界初の8K(スーパーハイビジョン 7680×4320画素)65型ミニLEDディスプレイのデモを行っている。既存技術で生産しやすいミニLEDは来年から量産予定、ブレークスルーがいくつも必要なマイクロLEDは数年後の事業化になる見通し。

群創光電の世界初ミニLED採用65型8Kディスプレイ

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