多木化学はリチウムイオン電池(LiB)向けに、酸化ニオブ微粒子をリチウムイオンで分散・安定化させた酸化ニオブゾルを開発した。ナノサイズの酸化ニオブとリチウムイオンのみで構成されており、正極および負極活物質の表面に塗布や担持することで、イオン伝導性の向上が図れる。次世代電池として期待される全固体電池にも応用可能という。すでに本社工場(兵庫県播磨町)内の試験製造設備で量産化体制を整えており、今月末をめどにサンプル提供を開始する。当面、年間1億円以上の売り上げを目指していく。

透明薄膜の外観(左)/パイラールNbーG6700

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