大日本住友製薬は11日、2018~22年度の中期経営計画を発表した。M&Aに3000億~6000億円を振り向け新薬候補品を充実し、年約2000億円を売り上げる主力薬「ラツーダ」に続く成長原動力を作るのが大きな柱だが、持続的成長を実現するため創薬研究の変革にも乗り出す。従来の重点領域「がん」「精神神経」「再生医療」に加えて、抗生物質で経験を積んだ「感染症」領域の研究に再注力し、ワクチンや薬剤耐性治療薬といった新分野に進出する。研究は日米拠点間や外部機関とのネットワーク型創薬を採り入れ、バイオマーカーやデジタル技術を駆使しながら最短で新薬承認取得をめざす。

会見する野村博社長

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