大日本印刷は薬の飲み忘れ防止などにつながる服薬履歴管理システムを拡販する。電子モジュールを内蔵したパッケージを通じて、錠剤を取り出すと日時や位置情報が自動的に記録される仕組み。すでに臨床研究で服薬時刻のエビデンスを取得する用途として東京女子医科大学に提供しているが、今後は製薬メーカーの治験をはじめ、調剤薬局での服薬指導や高齢者の見守りサービスを行う介護施設で採用を目指す。医療費抑制のためにも適切な処方や治療に生かせる仕組みづくりが求められている。2023年までに年間10億円という売上高目標の達成に向けた取り組みを急ぐ。

パッケージ内部には錠剤の取り出しを検知する電子基板が組み込まれている(上)。処方薬の種類が多い患者向けにカレンダー型も開発

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