大阪ガスは、〝放射冷却素材〟を開発した。複数の樹脂の層からなる素材で、フィルム形状とボード形状の2種類。光学制御技術を駆使して、太陽光からの入熱防止と放射冷却による熱輻射の機能を両立させた。放射冷却に視点を置いた素材の商業化への試みは国内初で、世界でもほとんど例がない。日中でも放射冷却は発生しており、同素材は直射日光下でエネルギーを使うことなく、外気より温度が低下する。夏季環境下(35度C)では外気より最大で5度C低くなる。18日~19日、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開催の「ケミカルマテリアル Japan2019」で紹介する。熱対策での活用が見込める住宅や自動車など幅広い業界で、サンプルワークを実施して、早期実用化にこぎ着けたい考え。続きは本紙で

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