大阪ガスケミカルは、等方性ピッチ系炭素繊維「ドナカーボ」を樹脂とのコンパウンド用途で拡大する。同社は原料ピッチから紡糸や炭化などの過程を経て作った加工原料である炭素繊維マット「ドナカーボ・マット」を切り刻み、0・1~2ミリメートルの長さにした「ドナカーボ・ミルド」と3~10ミリメートルにした「ドナカーボ・チョップ」を販売している。ミルドやチョップを混ぜ込むことで、摺動性や耐摩耗性などの等方性炭素繊維の持つ機能を樹脂に付与できる。同社ではEV(電気自動車)化などにともない、金属から樹脂に置き換えられる傾向にある自動車部材などへの採用拡大を狙う。続きは本紙で

普及に力を注いでいる軽量断熱材「ドナクールライト」

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る