大阪ガスケミカルは、フォルダブル(折り畳み)デバイス向けUV(紫外線硬化)塗料原料をターゲットに、フルオレン系エポキシアクリレート「オグソール GA-2800」を開発した。光硬化性の淡黄色粘稠液状樹脂前駆体で、これまで困難だった硬化後の高屈曲と高硬度を両立。コート材原料として用いることで、フォルダブルディスプレイ最大の課題ともいわれる最表面の透明ポリイミド(PI)基材の表面硬度を強化できる可能性がある。フォーミュレーターを中心に国内外数十社がサンプルワークを実施、来年度内の採用を目指す。フルオレン骨格を含むことで屈曲性材料としては高い屈折率も保有。同ディスプレイの光学用透明粘着フィルム(OCA)の原料や接着層への応用も期待する。続きは本紙で

単独膜では10万回以上の折り曲げに耐えることを確認

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