富士フイルムは、結核を高感度で迅速に診断できる途上国向け検査キットの開発を加速する。臨床評価や科学的根拠となるエビデンスを積み上げて途上国で利用の目安となる世界保健機関(WHO)の推奨取得を目指すほか、アフリカ各国の保健省との渉外活動に着手。量産化に向けた準備にも取りかかり、2020年をめどに実用化につなげる。結核は全世界で360万人の患者が検査や治療を受けないまま、取り残されている。感染症の対策に役立つ技術の活用を急ぎ、グローバルで社会貢献と事業化の両立を狙う。続きは本紙で

開発中の結核検査キット

量産化に向け小規模な試験生産に着手した神奈川県南足柄市の工場

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