富士フイルムは、インクジェット(IJ)プリンターで用いる水性顔料分散液の生産能力を倍増する。英国拠点にラインを増設し、2020年8月の稼働を予定する。同社が手がける分散液は架橋構造を持つ分散剤が最大の特徴。分散剤が顔料から脱落しにくく、顔料を均一分散しやすい。また、脱落した分散剤による悪影響もないため、インキ設計の自由度が高い。商業印刷やパッケージ、テキスタイルなど幅広い用途でIJ印刷が拡大しており、なかでも環境低負荷の水系顔料インキのニーズが高まっていることに対応する。続きは本紙で

水性顔料インクを用いたパッケージ用途。安全性から食品分野は水性が好まれる

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