川崎化成工業は、機能材料事業を拡充する。約15億円を投じ、川崎工場(川崎市川崎区)にキノン誘導品の新たな製造設備を建設する。マルチプラントとし、2021年2月の稼働を予定する。光硬化性樹脂向けの光増感剤を中心に生産品目を広げていく考え。電子基板やディスプレイ、3Dプリンターなどに使われる光硬化性樹脂は環境負荷低減の観点から紫外線(UV)を光源に採用が進んでおり、こうした光源に対応する光増感剤のニーズが増えているという。同社は機能化学品を事業の柱に据える構造改革を進めており、今回の設備投資はその総仕上げの一環となる。続きは本紙で

地鎮祭に臨む小林伸彦社長ら

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