工業塩の国内価格を取り巻く環境が変わりつつある。物流コストの占める割合が高い工業塩は地産地消が前提だが、日本を含むアジアは輸入調達が多い。17年には世界で年間5000万トン程度が海上輸送され、アジア向けが約3000万トンを占めた。最大需要国の中国が輸入依存度を高めていることで、アジアの需給が引き締まっている。さらに、海上輸送コストの増加が確実な情勢ななかで、8月末に控える2019年以降の国内向け価格交渉に影響を及ぼしそうだ。

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