【上海=石田亮】国家統計局はこのほど、2022年1~6月の国内総生産(GDP)を発表した。物価の変動を除いた実質で前年同期比2・5%増の56兆2642億元となった。上海市をはじめとしたゼロコロナ政策によって経済成長が大幅に停滞。年間目標の5・5%達成には、下期に8%程度まで底上げすることが必要となる。工業生産額・生産量はコロナ禍により伸び悩んだ。半面、エネルギー関連は国際情勢の影響を受け、全体的に高水準で推移した。続きは本紙で

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