帝人ファーマは医療機関や介護施設などが相互に連携し、地域全体で高齢者を支える「地域包括ケア」向けの事業を拡大する。患者情報の効率的な共有を可能にするシステム「バイタルリンク」について、これまでは開業医をターゲットに提案を進めてきたが、今後は大学病院や地域の中核病院への売り込みを図る。医療費削減の観点からも団塊の世代が75歳を迎える2025年をめどに、国は地域包括ケアシステムの構築を推進している。バイタルリンクは約2000の医療機関が導入し、現在の売上高は数億円だが、25年には30億円に引き上げることを目指す。

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