世界トップレベルの生産規模を有する特殊鋼メーカーが誕生する。2日に新日鉄住金と山陽特殊製鋼が子会社化に関する契約を締結。これにより新日鉄住金が「特殊鋼の世界需要が3500万トン~4000万トンといわれるなか、グループで450万トン規模」(宮本勝弘新日鉄住金副社長)を確保。同時に事業の中核を担う山陽特殊製鋼は、欧州最大手のOvaco社(スウェーデン)とMahindra Sanyo Special Steel社(インド)を傘下に日本、欧州、アジアの3極で特殊鋼の一貫製造体制を確立する。産業技術の高度化を背景に特殊鋼需要は拡大しており、両社では基盤拡充をベースに同事業のさらなる成長を目指す。

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