新日鉄住金は、東京海洋大学などと共同で超電導バルクモーターを開発した。モーターの回転子に組み込む超電導磁石(界磁極)として、独自の超電導バルク材「QMG」を成形・集成した磁石モジュールを開発。非接触の新着磁方式を採用することで実現した。実証試験機(出力30キロワット)では最長360時間の負荷試験を含む総計700時間の連続運転を達成したほか、最大トルク537ニュートンメートルと超電導バルク材を利用したモーターでの世界最高値を記録している。スケールアップが容易な設計構造で、将来的に電気推進船や電気推進航空機といった輸送システムをはじめ風力発電などでの実用化が期待される。

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