日光ケミカルズは、人工知能(AI)を活用した化粧品などパーソナルケア製品の処方提案を7月から開始する。日本IBMの協力を得て開発したAIシステムによって、国内外2万5000以上もの製品の中から、任意の製品の成分配合比率を予測することができるのが特徴。処方開発の大幅な短縮も見込めるという。今後は、化粧品やOEM(相手先ブランドによる生産)メーカーなどに新たな化粧品ラインの提案や、海外市場に向けては売れ筋製品の処方化などを目指す考えだ。

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