日本化学工業は積層セラミックコンデンサー(MLCC)の誘電体材料であるチタン酸バリウムの生産能力を増強する。電子材料の生産拠点である福島第一工場(福島県郡山市)に新たな製造ラインを増設し、生産能力を現状比10%引き上げる。投資額は約10億円で、来春の完成を予定している。自動車のEV(電気自動車)化、自動運転の高度化などで、電流をコントロールするMLCCの車載向け需要が急増している。同社は今後の需要拡大に対応するため、今回のライン増設のほか、福島第一工場以外の生産拠点内に新工場を建設することも検討している。

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