日本化薬は原料を連続的に供給して化学製品を合成するフロー合成法の実用化を目指す。7月にも鹿島工場(茨城県神栖市)内にフロー合成のパイロットプラントを導入し、まずは自社で生産する化合物からターゲットモデルを選択し、フロー合成による量産化ができるか検証する。フロー合成法は従来のバッチ法に比べ、環境負荷の低減、効率化、安全性の向上につながると期待されている。同社は将来的に自社のファインケミカル製品にフロー合成法を適用することで、環境と安全に配慮した製品開発に取り組むとともにコスト競争力の強化につなげていきたい考え。

フロー合成法は従来のバッチ法に比べ、環境負荷の低減、効率化、安全性の向上につながる (鹿島工場)

 

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