日本新薬は核酸医薬品を新薬開発の突破口にして、低分子医薬品の創製へと発展させる取り組みに乗り出す。細胞内のRNA(リボ核酸)などを標的とする核酸医薬は特定の遺伝子のみに働きかけるため効果と安全性が高い。近く静脈注射型の難病向け核酸医薬を承認申請するが、この新薬の実験手順や臨床試験のノウハウを応用し、核酸医薬と似た立体構造の低分子薬を作り出す。低分子薬は経口投与でき、患者の治療負担を減らせる。創薬の成功確率を高める新手法としても注目されそうだ。

日本新薬の核酸医薬の創薬研究拠点「東部創薬研究所」(茨城県つくば市)

つづきは本紙をご覧ください

PDF版のご案内

ライフイノベーションの最新記事もっと見る