日本精工は、揺動環境下で使用される軸受向けに耐微動(フレッチング)摩耗性を向上した独自グリースを開発した。増ちょう剤の改良により油切れによる接触摩耗を抑制するもので、ノイズ上昇の大幅な低減を実現。実使用条件(低燃費化・電動化用途)に基づく過酷試験で、試験後のノイズ上昇を従来品比70%低減できることを確認している。加速するEV(電気自動車)シフトを背景に新車開発では静音ニーズが高まっている。同社では自動車向け深溝玉軸受に適用することで製品の高付加価値化を推進する。

つづきは本紙をご覧ください

 

PDF版のご案内

エネルギー・素材の最新記事もっと見る