日本触媒が育成に注力している新製品・新規事業が芽吹いてきた。2018年春に年産300トンの製造設備で量産を始めたリチウムイオン2次電池(LiB)用電解質「イオネル」はすでに一部で採用されており、他の大手電池メーカーからも高く評価されていることから「年明けに次期設備投資の詳細を詰める」(五嶋祐治朗社長)。17年3月に米国ベンチャーのシラス(オハイオ州)を買収したことで手に入れたメチレンマロネート類もパイロット設備導入に関して最終の詰めの作業に取りかかっている。これら以外にも引き続き経営資源を投じ、次代の成長を担う製品・事業に育て上げる。

五嶋祐治朗社長

つづきは本紙をご覧ください

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る