日油は、抗体医薬品などに利用できるDDS(ドラッグデリバリーシステム)素材として「単分散PEG(ポリエチレングリコール)」を開発、3月から本格的に販売を開始した。医薬品に用いられる一般的なPEG製品と比べて分子量分布を持たない単一分子の化合物で、抗体と医薬品を効果的に結合させられる。抗体薬物複合体(ADC)の血中安定性などが向上し、副作用の少ない医薬品の実現に貢献する。これまで困難だった高純度かつ低コストで大量生産可能な製法を確立しており、最新の抗体医薬品用などに展開していく。

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