日産化学は環境発電(エナジーハーベスト)向け材料の事業化を目指す。光電変換デバイス用の塗布型正孔捕集材料を開発、サンプル評価に乗り出した。有機薄膜太陽電池(OPV)の正孔捕集層に塗布する溶液で、発電層である活性層から正孔を取り出しやすくする働きがある。IoT(モノのインターネット)用センサーの自立電源用途を中心に提案する。熱電変換用の塗布型コーティング液も開発し、サンプルワークを開始した。体温と大気の温度差を利用したライフセンシング分野の電源用途に実用化を狙う。

光電変換デバイス用塗布型正孔捕集材料「PBシリーズ」

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