日立金属は、高耐食ニッケル基合金「MAT21」の積層造形(3D印刷)に成功した。粉末化および積層造形プロセスの最適化により実現した。積層造形材は耐食性がステンレス(SUS316L)の100倍以上と同鍛圧材と同等の性能を有するほか、耐力・引っ張り強さ・ビッカーズ硬さは同鍛圧材を上回る。積層造形により半導体製造装置や化学プラントなど高耐食性が要求される部材のニアネットシェイプ化が可能となるほか、信頼性向上や長寿命化、低コスト化が見込まれることから実用化が期待される。

「MAT21」の積層造形品。高耐食部材のニアネットシェイプ化が可能となる

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