日鉄ケミカル&マテリアルは、炭素繊維(CF)を用いた構造物補修・補強用シート「ストランドシート(SS)」の増設の検討に着手した。国内の老朽化インフラ補強に対する引き合いが今後も拡大することがほぼ確実視されていることに加え、海外でもODA案件の実績が増加傾向にある。破損した大島大橋(山口県)や首都圏の高速道路の大型補修工事にも初めて採用されるなど、展開する市場、工法も着実に広げており、生産能力は限界に近づいている。詳細は今後詰めるが、2~3年以内に数倍規模に高める必要があるとみられる。

ストランドシート(右)とトウシート

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