旭化成は19日、自動車内装材大手の米セージ・オートモーティブ・インテリアズ(サウスカロライナ州)を買収すると発表した。セージ社は「ティア2」と呼ぶ二次サプライヤーで、旭化成とは人工皮革「ラムース」を供給する関係にあった。サプライチェーンの川上に位置する旭化成が川中にあたるセージ社の買収は、自動車産業の新潮流を敏感に感じとったものだ。「環境がダイナミックに変化する中で、ティア2を取り込むことで市場へのアクセスを強める」。同日都内で開いた会見で、旭化成の小堀秀毅社長は買収の狙いをこう説明した。

会見する小堀社長

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