汎用分野の競争力向上に取り組んでいる東ソーで、強化策の一つとして四日市事業所(三重県四日市市)の電解設備の増産案が浮上している。同事業所では石化事業が先行するかたちでナフサ分解炉の更新とガスタービンの設置計画が進む。これによるエネルギーの効率化に合わせて、電解能力の引き上げを目指す。傘下の大洋塩ビの塩化ビニル樹脂(PVC)プラントは塩ビモノマー(VCM)が足りずに南陽事業所(山口県周南市)から運んでいる状態で、電解事業の不均衡を是正したい考えだ。

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