世界的な水不足や環境規制強化を受け、東レの水処理膜事業が拡大期を迎えている。逆浸透(RO)膜は海水淡水化、下廃水再利用の両用途で首位を走り、地盤固めに向けて省エネタイプを市場投入する。後発の限外ろ過(UF)膜、膜分離活性汚泥法(MBR)膜も差別化戦略で市場開拓を推進。とくにUF膜は今年、米国最大規模の下水飲料化プロジェクトのコンペを勝ち抜き性能の高さを見せつけた。精密ろ過(MF)膜やナノろ過(NF)膜と全膜種を自社開発で揃える同社は、全てで世界トップを狙う。

今年、カリフォルニア州の米国最大規模の下水飲料化施設でUF膜を受注した

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