グリーンイノベーション(GR)に加え、ライフイノベーション(LI)を成長分野と位置づけ、組織横断的に拡大を図っている東レ。LIの中心を担うべき医薬・医療事業本部が薬価改定や後発医薬品の侵食により苦戦するなか、期待がかかるのが大阪に拠点を置く繊維事業本部だ。繊維GR・LI事業推進室の寺井秀徳室長に繊維LIの進展について話を聞いた。

 - 繊維事業でのLIとはどのようなものか。

 「繊維LIは『メディカル分野』と『ヘルスケア分野』の2つに分かれる。メディカル分野は医療および医療現場をサポートする部材などだ。白衣や病院のカーテンなどの素材に加え、導電性の機能素材で、心拍数などを計測するスマート衣料として活用している『hitoe(ヒトエ)』などが含まれる。一方、健康寿命の延伸などへの貢献を掲げるヘルスケアは、スポーツ素材、衛生材料向け不織布、保護服などを指す」

 - 繊維LIの伸びは。続きは本紙で

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