東レは内視鏡レンズの表面に付着した汚れを手早く落とせる超極細繊維の清拭(せいしき)材を開発した。患者の身体への負担が少ないことから開腹しない内視鏡を使った腹腔鏡手術は増えているが、体内の汚れや湿気で手術中にレンズが曇ると一度取り出して拭く必要がある。仕上げ拭きに使うとレンズの汚れをきれいに拭う手順が簡素化でき、時間短縮や手術の効率化につながるという。国内の医療機関のみならず、海外での展開も視野に入れる。まず2019年3月までに10万枚の販売を目指す。

直径約2マイクロメートルの超極細繊維が内視鏡レンズの表面に密着して汚れをとらえる

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