東レはアクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)樹脂で、高収益体制の確立に向けた取り組みを強化する。マレーシアで増産を決めた透明ABSは、医療機器向けの提案を強める考え。新市場の開拓などを通じ、2020年以降には現状のシェア35%から50%への拡大を狙う。また、塗装性に優れたグレードやきしみ音を抑制する差別化品などの提案を通じ、自動車市場の深耕に注力していく。さらに、OA機器メーカーなどとクローズドリサイクルに向けた取り組みの検討を計画するなど、環境配慮の観点からも新たなビジネスチャンスを探る。高機能品の拡販で収益の拡大へとつなげながら、グローバル市場でさらなる存在感を発揮していく。続きは本紙で

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