東レは車載向けリチウムイオン2次電池(LiB)用セパレータフィルムの付加価値化戦略を加速する。LiBの高容量化を目的にセパレータの薄膜化ニーズが高まるなか、基材は業界最薄の3㍃㍍の技術を確立ずみで、コーティングは民生向けで最先端を走る膜厚1~2㍃㍍を車載向けに応用していく。東レは薄膜化に向く湿式タイプで世界トップシェア。基材は2種類の製法を持ち、コーティングは3種類をラインアップし、さまざまなLiB設計に対応できるのが強み。検討が進む欧州拠点の新設によって安定供給の責任も果たしていく。

世界初のPEゲル延伸によるセパレータフィルムは均一微細孔を持つ

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