東レはポリフェニレンサルファイド(PPS)で新しい高CTI(耐トラッキング性)グレードを開発した。ナノレベルでアロイ化する独自アロイ技術やフィラーの最適化によって、従来の高CTIグレードよりもCTIと強度を向上させた。CTIは今年秋に国際電気標準会議(IEC)規格の認証取得を見込み、UL規格と合わせて両規格で最高ランクがそろう。一般的なPPSに比べ、沿面距離を約半分に縮めることが可能。大容量化・小型化が進む次世代車の車載電装部品用途に提案し、早期実績化を目指す。

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