東レはポリイミド(PI)を増強する。ディスプレイ分野では有機ELパネルの画素分離膜、平坦化膜でデファクトスタンダードを獲得しており、スマートフォンの有機ELシフトや有機ELテレビの拡大といった需要に応える。半導体業界の活況を受け、半導体・電子部品分野でも引き合いが強まっている。両分野でPIの設備投資を行い、2023年度中に稼働させる計画。トップメーカーとして安定供給の責任を果たす。続きは本紙で

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