東京化成工業は、生物の組織・臓器を透明化できる研究用試薬「CUBIC(キュービック)」の新製品を相次ぎ上市した。骨の透明化に特化した試薬、ヒト組織により適した試薬、血液中のヘムと呼ばれる色素をより効率的に脱色する試薬の3つ。東京大学大学院医学系研究科教授兼理化学研究所グループディレクターの上田泰己氏らの研究成果で、同社が理研からライセンスを受けて製品化した。同3試薬を組み合わせることで、様々な組織・臓器をより効率よく透明化することが可能になる。疾患メカニズムの解明や創薬に向けた有用なツールとなることが期待されている。

CUBICにより透明化したマウス全身

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