東京理科大学と積水化成品工業の研究グループは、世界で初めて半球ポリマー微粒子の赤道面(半球の平面部)だけを金属成膜した「ヤヌス粒子」を開発した。空気と水の界面を活用して半球粒子を同じ向きに揃えて金属膜を形成する簡便な方法で得られる。特異な光・電場・磁場応答を示し、金属膜の種類によってさまざまな特性を発現する。銀を成膜すると電場で反射・透過をスイッチでき、ニッケルを成膜すると電場・磁場により水中で粒子の向きを完全に制御できるなど光シャッターとして機能する。半球以外の形状の粒子にも適用可能。マイクロオプティックスやマイクロ流体などでの活用を見込む。

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