【シンガポール=岩﨑淳一】2018年後半に市況が軒並み下落した東南アジアの汎用樹脂市場は、製品によって回復の明暗が分かれている。塩化ビニル樹脂(PVC)は供給サイドに大きな変化がないなかで需要は堅調に伸び市況も上昇基調にある。ポリエチレンテレフタレート(PET)も需要期を迎え好調。一方、ポリエチレン(PE)は北米品の流入、ポリプロピレン(PP)は域内供給力の高まりで低迷が続く。中国向けの割合も高いため同国の景気減速によってさらなる苦戦を強いられる可能性がある。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

市況の最新記事もっと見る