東洋紡はフィルムやモビリティなど成長分野と位置づける事業の拡大に力を注ぐ。主力のフィルム事業では液晶偏光子保護フィルムとセラミックコンデンサー用離型フィルムの継続強化を図る考え。2019年度ではそれぞれ10%以上の売り上げ増にめどをつけた。耐久性に優れるポリエステル(PET)フィルムの優位性などを訴求することで、現中期経営計画の最終年度に当たる21年度には液晶偏光子保護フィルムでシェア40%の突破を目指す。また、モビリティでは20年度内にエアバッグ用原糸の新工場再建を予定するほか、軽量化に寄与する材料としてエンジニアプラスチックの世界展開を加速する。21年度までにエンプラの海外売上高比率を現状の46%から50%以上へと高める考えだ。続きは本紙で

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