東洋紡は診断薬などヘルスケア関連の売上高を2025年をめどに現状の1・4倍にあたる500億円規模に引き上げる。従来の人工骨とは異なり骨の再生を促す医療機器は19年に国内での事業化を見据えるほか、海外は血糖値を調べる診断薬の原料である酵素や遺伝子解析の試薬などで手薄だったアフリカや中南米での販路拡大に取り組む。生活の質(QOL)の改善につながる治療材料や、新興国では生活習慣病など早期発見のニーズが高まっている。他社との競争が激しくなるなか、利益率の高い成長分野と位置づけて攻勢をかける。

再生医療関連の新素材として製品化を目指す骨再生誘導材(左)/買収したスピンリアクト社の販路活用で新興国開拓

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