東海大学医学部の宮地勇人教授は、日本臨床検査薬協会が開いたセミナーで、新型コロナウイルスの核酸増幅検査について、国際標準規格を定める作業が始まったことを明らかにした。2021年11月にも標準規格を発出する予定で、宮地氏は規格化の中心的な役割を担うという。

 国際標準化機構(ISO)の下で標準規格を作る。宮地氏は世界標準のPCR法に加え、栄研化学のLAMP法や東ソーのTRC法といった等温で核酸を増幅する技術も標準規格に盛り込み、日本の強みを世界に広げたい考えを示した。

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