東特塗料(東京都墨田区、荒川淳也社長)は、主力とする電気絶縁エナメル線用ワニスについてインドでの現地生産を検討する。2020年代後半には実現したい考えで、25年の着工をめどに計画を策定中。19年に新設した販売拠点に次いで生産機能を獲得し、主に同国での家電生産の拡大にともない商機をつかみたい考えだ。同市場にない高耐熱品の普及促進を有力とし、市場開拓と並行して検討を進めていく。続きは本紙で

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