林純薬工業は、分析用標準品事業を強化する。自然毒の標準品ラインアップ拡充をさらに加速させる予定。麦類に産生するカビ毒「ニバレノール」の配糖体、グルコシル化の標準品の2018年内の上市を目指す。配糖体は動物の腸管内で加水分解により毒性が回復する危険性が指摘されており、近年は国際的に配糖体を含めたリスク管理が強化されている。同社では農水省関連機関や検疫所向けに開発を進め、世界初の市販品として上市する方針。ラインアップ開発など標準品事業の軸となる機能化学品グループも1月に始動。標準品の受託合成(カスタマズ品)についても同グループで営業・提案から納品までの一貫体制を7月にスタートさせ、拡大を図っていく。

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