機能性を重視したこれまでのマーケットアプローチに感性を加える―。化学メーカーの樹脂素材のマーケティングに新しい流れが生まれつつある。三菱ケミカルは3Dプリンター技術とデザイナーとの連携により、熱可塑性エラストマーを造形物として見せる。形にすることでユーザーは想像力が膨らみ、新しい商品開発のヒントが得られる。三井化学も植物由来のポリイソシアネート系硬化剤でLED組み込んだ照明器具を製作した。同硬化剤は塗料や接着剤で実績を持つが、自身が主体となるような新しい需要の創出を目指し、市場でのインスピレーション喚起に乗り出している。

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