【吉安(江西省)=但田洋平】泰禾国際(江蘇省南通市)は農業化学品と機能化学品事業の両輪で成長を目指す。江西省中部の吉安市で電解からファインケミカルまでの一体化基地の建設に着手した。まずは20億8000万元(約332億円)を投じ、2021年末をめどに樹脂硬化剤などに用いられるメタキシレンジアミン(MXDA)の2万トン設備をはじめ、フッ素ケミカルなど機能材料の生産体制を構築する。その後、川上の電解設備も立ち上げ、外部調達してきた塩素などを自製に切り替える。需給がタイトな製品の生産に注力し、日系顧客のニーズを広く取り込む。続きは本紙で

MXDA第1期は来年末の稼働予定(泰禾国際や地元政府関係者が参加した11月30日の鍬入れ式)

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